アヴェリア物語 第一巻

卓上の語り部

故郷を焼かれた青年は、
銀髪の少女とともに、
砕けた月の下で世界の真実へ歩き出す。

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Story

辺境の村ウィスパーウッドで暮らす青年リオスにとって、日々は退屈で、けれど温かなものだった。


剣の稽古。
村人たちとの何気ない会話。
古文書と観測器に夢中な幼馴染リーナとの穏やかな時間。


だが、その平穏は黒鋼の軍勢によって一夜にして焼き払われる。


村長グランが最期に遺した言葉は、ただひとつ。


「東へ行け。エルドラ山脈の奥、賢者の塔へ」


なぜ村は襲われたのか。
リーナに託された古書は何を示すのか。
空に浮かぶ砕けた月は、世界にどんな真実を隠しているのか。


喪失から始まる旅は、やがて古代文明、星晶銀、そして世界そのものの秘密へとつながっていく。


これは、故郷を失った少年少女が、星に刻まれた運命に抗う物語。

Characters

リオス

リオス

辺境の村ウィスパーウッドで暮らしていた若き剣士。
未熟さと恐怖を抱えながらも、失われた故郷の真実を追って旅立つ。
黒い古代金属の魔剣「星喰の剣」を受け継ぐ。

リーナ

リーナ

銀髪と紫の瞳を持つ若き学者少女。
古文書や観測器に強い関心を持ち、世界の理に隠された謎へ近づいていく。
青白い光を宿す「律動の心珠」を受け継ぐ。

ゼノス

ゼノス

黒髪の獣人の元傭兵。
リオスとリーナを導く兄貴分であり、危険を察知する護衛役。
影をまとう黒い短剣「影纏いの短剣」を受け継ぐ。

アルキデウス

アルキデウス

賢者の塔に座す「最初の観測者」。
世界の理を見続けてきた存在。
三人に、それぞれの運命を変える遺物を託す。

グラハム

グラハム

黒紫の歪みをまとい、三人の前に立ちはだかる知的で冷酷な人間の敵対者。
その目的はまだ多くが謎に包まれている。

News

『アヴェリア物語 第一巻』Kindleにて配信開始。
Kindle Unlimitedでもお読みいただけます。

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卓上の語り部

ライトノベル『アヴェリア物語』を制作しています。

砕けた月の下、故郷を失った者たちが、
古代文明と世界の真実へ近づいていく物語を綴っています。

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